ハグキ

割とつまらない日記

Chapter25 「フェミニズム」

本屋を歩いていたら、参考書コーナーのすぐ後ろに女性向けの「やらせはせん、やらせはせんぞ!」的な小説コーナーが陳列している。

 

なぜこれはR-18的なものにならないのか七不思議のひとつである。

 

受験生が振り返ってしまっては大変である。

 

いやこれはむしろ参考書にサンドイッチして買えという本屋の気遣いなのか。

Chapter24 「衝動」

はっきりした目的意識というのが私には存在しない。

 

金がたくさん欲しいとも思わないし、地位が欲しいとも思わない。

誰かの上にたって率いていきたいとも思わないし、誰かを使役することで楽をして生きたいとも思わない。

 

一方、このまま仕事をして家族が出来て養ってそれで人生終わりでいいかと言われればそれは味気ないと思う。

 

あえて言うならいろいろなものを見て死にたい。

信じられない出来事や光景を見てみたいと漠然と思っている。

 

Chapter22 「家」

今一番熱いのがダンボールハウスだ。

 

ダンボールと青いビニールシートが実は一番住居としてすごいんじゃないかと最近思う。

 

普通の一軒家が2500万程度としてダンボールハウスなら同じ費用で10000軒くらい作れるしビニールシートがあれば雨風は防げる。

 

火事や地震で閉じ込められたり押しつぶされることもないし、家が何かのトラブルで焼失しても1時間あれば新しい家が出来る。

ダンボールとビニールシートがあれば増設拡張も思いのままだ。

 

同じ何か起きても家の重みで潰されないと言えばプレハブ的なものも良いと思う。

ハムスターの家みたいにつなげて増設したい。

Chapter21 「見送る立場」

最近は職場から先輩が抜けることにそこはかとない不安を感じている。

 

僕がしっかりしないと、ドラえもんが安心して未来に帰れないんだ!

 

よろしく、1人の力で何とかしようとして空回っている時もある。

 

俺がやらねば。。。生きねば。。。

Chapter20 「それは問題だ」

例えばここに箱があり、後藤を入れておくとする。

 

そしてその箱は1時間以内に50%の確率で後藤を死に至らしめるサムシングが仕掛けられているとする。

 

1時間後箱を開けてみると箱の中には50%の確率で生きている喜びを噛みしめているハッピーな後藤がおり、50%の確率でこの世のしがらみから解放されてハッピーな後藤がいる。

 

つまり後藤が生きているか死んでいるかの確率は50%であり、それは箱を開けてみるまで分からない。

つまり1時間後の未確認の箱の中の後藤の状態は生きている事象と死んでいる事象が1:1で混在していることになる。

つまり箱の中は半分生きており、半分死んでいるという矛盾する二つの事象が重なり合っているパラレルワールド的なディズニーランドになっているのだ。

だがしかし、後藤がハッピーである確率は100%である。

 

この実験で大切なのはどちらの結果にしてもハッピーならば後藤の生死それ自体はさしたる問題ではないのではないかと、そういうことである。よく覚えておくように。

Chapter19 「流行と去る者は追わない」

世の中には「これに最近はまったんだけどめっちゃ面白い。皆もやればいいのに。やならないなんて意味わからない。人生損しているよ。」なんて言う人がいる。

 

私から言わせれば「つい最近はまっただけのものが人生の構成要素にランクインするなんてよっぽど薄っぺらい人生を送っているのだな」と思ってしまう。

 

どちらかというとすぐ廃れてしまうことがわかっているものよりも長く楽しめるものの方が良いと思う。

だが一瞬を最大に楽しめるというのも一つの才能なのかもしれない。